札幌に移住しましたが、札幌以外にも検討した土地がいくつかありました。元々国内旅行が趣味で、移住前の数年は場所の選定を進めていたので、ここに住んだらどんな生活かなとよく想像していました。
個人の感想になりますが、全て足を運んでいます。移住にあたり、個人的に譲れない条件は以下の通りです。
- 食べ物が美味しい。
- 人が多すぎない。東京や関東圏での騒がしさはお腹いっぱい。
- 日常生活ではクルマの運転が不要であること。(運転が怖い。)
それでは、順不同で記載していきます。
熊本市
よい:ほどよい街感、熊本城、馬刺し、そして街中いたるところにいる、くまモン。冬でも温暖そうで過ごしやすそう。
決定打にならず:仕事が少なそう。九州は文化が濃そう。昔ながらの慣習が多そう。
岡山市
仕事が見つからなくてもイオンモールでの求人はたくさんありそう。年間を通して日照時間が長そう。瀬戸内海の穏やかな海は美しい。
決定打にならず:街の規模感が生まれ育った地元に似ている。新鮮味が薄そう。あとやはり仕事が少なそう。
尾道市
よい:坂道はきついが、瀬戸内海のすぐそばで眺望がいい家が多そう。
決定打にならず:仕事が少なそう。観光客相手のサービス業に興味がある人はいいかも。
松本市
よい:昔ながらの街並み、松本城、馬刺し。東京駅まで3時間程度なので用事があるとき便利そう。
決定打にならず:仕事が少なそう。東京へ行く用事も多くない、というかほぼない。
福岡市
よい:仕事は多そう、もつ鍋、水炊き、めんたいこ、博多とんこつラーメン…。5大ドーム完備でコンサートに行きやすそう。
決定打にならず:九州は文化が濃そう。昔ながらの慣習が多そう。
札幌市
よい:仕事は多そう、海鮮、ジンギスカン、スープカレー、締めパフェ、札幌味噌ラーメン…。5大ドーム完備でコンサートに行きやすそう。元々移住者が多い土地(屯田兵とか)なので、よそ者も住みやすいかも。中心部は碁盤の目状で街並みが美しい。方言もきつくなさそう。冬の寒さは、18歳まで雪国にいたので大丈夫そう。
というわけで、札幌市に決めました。こんな理由で??と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自分が感じたことを一番大切にしたいと思い、決めました。
なお、ふるさと回帰支援センター(有楽町の交通会館)では、移住についての相談ができるそうです。オンラインでも可能です。無料です。移住を検討している方はいかかでしょうか。
私は利用する機会はなかったのですが、移住を検討している方は利用してみてもいいかもしれません。また、建物1階に北海道どさんこプラザという物産店があります。
久しぶりに調べたところ、池袋や吉祥寺、羽田空港他数店舗あるそうです。
私が東京に住んでいたころは、六花亭のマルセイバターサンドやカルビーのじゃがポックルを買ったり、作り立てのソフトクリームやコロッケを食べていました。とても美味しいのでおすすめです。
以上、移住候補地と札幌に決めた理由についての記事でした。読んでいただきありがとうございました。