札幌移住体験記

このブログでは、東京から札幌へ移住した自身の実体験から、移住生活で感じたこと・気づいたことを発信しています。

札幌から無理なく行ける日帰りの旅行について~小樽編①~

札幌に移住して良かったことの一つに、札幌市外へ日帰りで遊びに行けることが挙げられます。

この記事以降、複数回に渡り、私が行って楽しかった場所を紹介したいと思います。

今回は小樽を紹介します。

小樽は、札幌に移住して一番最初に札幌市以外で遊びに行った場所です。札幌駅から小樽駅まで快速エアポートで33分(ダイヤによっては34分)です。

JR北海道、函館本線の小樽駅です。

小樽駅
小樽運河

小樽駅から小樽運河までは徒歩15分ほどの緩やかな下り坂です。真正面には日本海が広がっています。小樽運河では当時工事をしていましたが、2024年2月現在では完成しています。穏やかな水面が美しかったです。

小樽運河です。

小樽運河
おたる大和家

小樽駅近くのおたる大和家でお寿司を食べました。回らない寿司屋はほぼ行ったことがなかったので少し緊張しましたが、和やかな雰囲気のお客さんが多く程よいローカル感で、安心して食事を楽しめました。とても美味しかったです。

おたる大和家は小樽駅近くの寿司屋です。

おたる大和家 ランチ
小樽貴賓館

路線バスで、小樽貴賓館・旧青山別邸に行きました。

まずは小樽貴賓館へ。さっそく、ロビー天井画に目を奪われました。こちらの建物にはお食事処もあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。今回は利用しませんでしたが、次回はにしん蕎麦を食べてみたいと思います。

小樽貴賓館の天井画です。

小樽貴賓館

入館料を支払い、豪華な展示物と小樽の海を眺めることもでき、静かな時間を楽しみました。(ロビーより先は撮影禁止でした。)

旧青山別邸

続いて、旧青山別邸へ。小樽がにしん漁で栄えた時代に建てられた豪華な邸宅です。中庭のあじさいがなんとも美しく感動しました。

旧青山別邸のあじさいです。

旧青山別邸のあじさい
ルタオ本店

路線バスで街中で戻り、堺町通りへ。ルタオの本店のカフェでケーキを食べました。『奇跡の口溶けセット』(ドゥーブルフロマージュベネチアランデヴーのチーズケーキセット)です。移住前の旅行でも来ていたのですが、改めて自宅から日帰りで足を運べていることに感動しつつ舌鼓を打ちました。

堺町通りにあるルタオのケーキです。

ルタオのケーキ 奇跡の口溶けセット
天狗山

続いて、路線バスで天狗山へ。標高532メートルの高さから、小樽市街を一望することができます。ロープウェイで登り、石狩湾と対岸の山々まで広く見渡すことができました。北海道三大夜景の一つだそうです。(他の2か所を調べたところ、「函館山からの函館夜景」、「藻岩山からの札幌夜景」でした。)

おたる天狗山のロープウェイです。

おたる天狗山

天狗山の展望台です。

北海道三大夜景 天狗山の展望台からの眺め

路線バスで小樽駅に戻り、夕方のまだ明るいうちに電車で帰宅しました。なぜまだ時間があるのに帰宅したかと言うと、何度でも来れるからです。

遠方から観光で来ていたら、まだ何か詰め込んだかもしれませんが、この日の私は充足感で満ち足りていました。

小樽はこの後も複数回行ったのでまた紹介します。

 

以上、札幌から日帰りの旅行について~小樽編①~についての記事でした。読んでいただきありがとうございました。